皮膚の痛み
皮膚の痛みには、急に強い痛みが出た、日に日に痛みが強くなってきた、いつもではないが時々少し痛くなる、など色々な種類があります。病気ごとに痛みの原因が違い、それぞれ治療法も異なります。また皮膚の痛みに関しては、「そもそもそれは皮膚の病気の痛みなのか?」を診察でしっかり確認していきます。痛風や椎間板ヘルニアといった整形外科の病気だけでなく、狭心症や線維筋痛症といった内科の病気などから皮膚の痛みを感じる場合もあるからです。
皮膚の痛みは1日でも早く受診し、治療を開始しましょう
皮膚の痛みの原因となる病気を下に挙げます。
どの病気にも共通しているのは、「痛みのある皮膚では、皮膚の異常事態が発生している」ということです。この「異常事態」を、自力で(無治療で)治すのは難しいことが多いです。
自然治癒力のみに頼るのではなく、1日も早く受診し、治療を始めましょう。
- 帯状疱疹
- 蜂窩織炎
- ひょう疽
- 熱傷・凍傷(やけど)
- 重度にきび・毛嚢炎・せつ・よう
- 炎症性粉瘤
- 陥入爪・爪甲湾曲(巻き爪)
※現在、各病気ごとの記事は鋭意作成中です。順次更新いたします